ローマとミラノでオリエンタル・フェステイバル

4月末から5月にかけて、イタリアのローマとミラノでオリエンタル・フェステイバルが開催されています。
日本ヨーガ光麗会では、雄弘ヨーガヨーロッパ支部のKana Tomie氏(日本ヨーガ光麗会欧州地区特別認定講師)が参加して、ヨーガと日本文化について講演しています。

オリエンタル・フェステイバルへのリンク 

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新年度がはじまりました

新年度がはじまりました。
今日は日本で1年がはじまる日。
暦年と年度がずれている国は珍しくないそうですが、私たちは年に2度、1年のはじまりを経験し続けてきました。これは、幸せなことですね。

4月1日の新年度のはじまりは、新年を迎える元日とは別の清々とした気分になります。温暖さとあいまって桜の開花、新入学、進学など、新たなはじまりを予想させるからでしょうか、多くの人の特別な日となっていることと思います。
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昨日は、群馬県北部にいましたが、ここでは雪が降り、まだまだ冬は遠く感じました。でも、今日ここ埼玉では、とても暖かく近隣の桜並木が満開になっていて、新年度というにふさわしい春らしい日でした。ついつい、桜を見に行ってしまいました。

皆さんの新年度はどのようでしょうか。何かに出逢い、新しいはじまり、そんな予感のする方も多いことでしょう。

私も大学と仏教系私立女子中学で新しいヨーガの講座がはじまります。
今までとは違う新しい波の運行にのって、大いに動こうと思います。

雄弘ヨーガの実践セミナー日程のお知らせ

今年も雄弘ヨーガの実践セミナーを予定しています。
風光明媚な京都の名所で、所を変えて3回行うのが今回の特徴となっています。
京都、大阪、名古屋の各支部がそれぞれに主催しますが、いずれの会場でも複数回でも参加することも可能です。
土地の素晴らしい気をいっぱい頂きながら、ヨーガと交流を深めてください。

10月4日(土)~5日(日)  名古屋支部主催
臨済宗大本山妙心寺・花園会館
http://www.hanazonokaikan.com/

10月25日(土)~26日(日)  大阪支部主催
本山修験宗総本山 聖護院門跡 御殿荘
http://www.gotenso.com/

11月1日(土)  京都支部主催
小倉百人一首殿堂 嵐山 時雨殿
http://www.shigureden.or.jp/

幸せへの祈りをこめて

あれから三年が経った。

三年前の今日、私は名古屋でヨーガの指導中に大きく揺れた。そうとう驚いたものの、こんな大事が起こったとは思いもおよばなかった。

その一年後、少しでも犠牲になられた方の供養になればと思い、石巻、女川、南三陸の被災地に足を向けた。どこも大変な状態だった。その後がれきはとりのぞかれたとはいうものの、復興にはほど遠いと、多くメディアで取り上げられている。放射能の心配もの消え去ることはなく、故郷に戻れない方々も多い。

あらたて自分の無力さを感じている。せめて出来るだけのことをさせて頂こう。
雄弘ヨーガでは、「ヨーガによる功徳の廻向」を旗印に、人に近いヨーガを行いたい、このようにあらためて思った。

~石巻・女川・南三陸 (84)

写真は石巻市立大川小学校校庭にがれきのように転がっていた聖観音菩薩の台座。
「幸せへの祈りをこめて」が妙に悲しかったのを覚えている。

「念念従心起。念念不離心。」
全員がこころにとめ続け、決して風化することなく、一日も早く復興という彼岸に至ることを、こころから念じてやまない。

                合掌

石巻で『般若心経』を梵語読誦(2012年3月21日)
廻し向ける(2012年3月11日)
東日本大震災から1年(2012年3月11日)

薫る風

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今日から3月、日々春を感じることが多くなってきた。薫る風、空の色、五感で感じる全てが春である。

昨日の暖かさに比べて今日はまた寒い。この寒さも三寒四温、また春そのものである。
というのも、本州の中程、比較的に平野地区にて感じることで、ありがたい限りだ。
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先日、ふと薫る風に昔のある時を思い出した。確かにあの時の薫りだった。
20℃近くまで気温が上がった昨日の薫りは、明らかに30年ほど前の5月頃に感じたあの薫りに違いなかった。

日頃よりその薫りをはっきりと記憶しているわけではないが、その薫りを体験するとき、自然とその時の記憶が蘇る。

日々春に近づく今、全身でそれを感じとることのできる楽しい頃合いだ。五感を繊細に研ぎすますように、心掛けたいものだ。

2014年雄弘瑜伽大学の予定

雄弘瑜伽大学

かつて、佐保田鶴治祖師、番場一雄先代雄弘師の時代にはじめられたヨーガの実践と思想の高次元の融合を目指すための研究会。研修会や研究会では補いきれない領域を扱う勉強会です。
来年は、第4~6回目を開講予定で、名古屋と大阪で開催することになり、さらに参加しやすく致しました。会員の方であれば、どなたでも参加することができます。どちらに出席して頂いても、両方出席して頂いても結構です。

【名古屋】
日時:2月9日(日) 11時~16時(2回目以降は6月29日,9月7日の予定)
会場:名古屋市中小企業振興会館(通称・吹上ホール)第10会議室
地下鉄 市営地下鉄桜通線「吹上駅」5番出口 徒歩5分
会場の詳細はこちらへ→吹上ホール地図
※出席を希望する方は、会費とともに支部長までお申し出ください。
〆切は開催の1ヶ月前までです。
※昼は軽食のおにぎりを用意しています。飲物その他は、ご持参ください。

【大阪】
日時:2月22日(土) 12時~16時(2回目以降は6月1日,9月13日の予定)
会場:大阪市内「ホテルアウィーナ大阪」 3階桔梗の間
地下鉄 谷町九丁目駅より(徒歩)約8分 上本町駅 14番出口より(徒歩)約3分
会場の詳細はこちらへ→アウィーナ大阪地図
※出席を希望する方は、会費とともに支部長までお申し出ください。
〆切は開催の1ヶ月前までです。
※軽食等の設定はありません。適宜ご持参ください。

○ 題字は真言宗御室派の大僧正・周藤苔仙上人

妙心寺標語

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先日、妙心寺に行ってきた。京都の名刹「臨済宗大本山妙心寺」だ。門をくぐり、境内に入ると、そこには、禅宗独特の雰囲気が漂っている。

さて、その門前に、ある標語が掲げられていた。大きく目立つものであるが、ここを訪れる人のどれくらいがこの標語に気づくであろうか。
それほどに観光地として寺院境内には魅力が一杯だ。

その標語は下のふたつだ。
「一日一度は静かに坐って 身と呼吸と心を調えましょう」

「生かされている自分を 感謝し報恩の行を 積みましょう」

妙心寺標語 (1)

妙心寺標語 (2)
下の方は忘れてはならない日頃の戒めとして理解できるが、上の方は、ヨーガか禅をやったことがなければ、なかなかピンとはこないだろう。

他宗の寺院ではなかなか見られないこの標語。
ヨーガに携わる身として、あらためて呼吸の大切さを更に多くの方に伝えていきたい。

何かしら「気」のエネルギーのようなものが、、、

大絵馬
先日、今年はじめての北野天満宮に参拝をした。平日の午後だったこともあり、空いていた。
私の中では、なぜか、京都でも大好きなところの上位に位置している。他にも、真正極楽寺(真如堂)、黒谷金戒光明寺、今宮神社、東福寺などがお好みだ。
梅
もちろん、有名であるとか観光地であるからというのがその原因ではない。幼い頃からよく出かけていたところばかりでもない。嵯峨野・大覚寺や化野念仏寺はこの数年で通うようになった。

おそらく、私のなかに、これらに共通する琴線に触れる何かが働いているのだろう。何かしら「気」のエネルギーのようなものが、、、

北野の天神さんで、今年の干支「きのえうま」の大絵馬を眺めながら境内に入ると、梅の蕾が膨らみ始めていた。

駿馬のように力ずよく飛び跳ねる、善い年としたいものだ。
今年もヨーガをひっさげての行脚がはじまる。

謹賀新年

新年、あけましておめでとうございます。
本年も宜しく御願い申し上げます。

一息息災

 

 

 

「ひといきは万事の大事。息災へと誘う要である。」

いのちの鼓動を象徴する「いき(息)」。これは、私たちすべての行動、思考、作法におおきく影響を与えるものです。「いき」にゆとりがあるだけで、こころはゆたかになります。そのひと息を常に大事と心得て、息が乱れないようにこころ掛けることで、日々の生活を軽快で爽快なものとしてくれるでしょう。

「息災」とは、もともとは仏教用語で、「息」には①いき(呼吸)という意味と②静まること、やすらぎ、寂静などの意味があります。「災」は厄いや災難に遭遇することです。息災という場合は、ほとけや人知を越えた大きな力によって、苦厄、災難から逃れ、安らぎに至るという意味があります。

日頃より「いき」を大切に調えることで、こころにゆとりが生まれます。それはすなわち、苦厄災難から距離をとるための要となるものです。

あたらしい年を迎え、「一息息災」の実践によって、みなさまがからだは健やかに、こころはゆたかで一年を過ごせますように祈念したいと思います。

平成二十六年 甲午正月元旦
番場裕之