ヨーガへの想い

番場裕之

番場裕之

日本ヨーガ光麗会会長。'66年京都生まれ。幼少の頃より、故佐保田鶴治師(大阪大学名誉教授:インド学)と父・番場一雄師に師事しヨーガの実践指導を受け、「雄弘ヨーガ」を、人々の健康と真の幸福のために、各地の研修会場で実践指導を行っている。 プロフィールを見る
日本ヨーガ光麗会
「日本ヨーガ光麗会」およぴ「雄弘ヨーガ」の題字は、真言宗御室派の大僧正・周藤苔仙上人によるものです。

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ヨーガへの想い

 古い時代より、人びとは、息を大変重要なものと認めてきました。呼吸をしていることが、生きているその証とされることから、とても神秘的なもの、いのちそのものと捉えられてきました。東洋世界ほど呼吸を重視した地域はありません。西洋世界で呼吸を意識して実践されるようになったのは、14世紀以降のことで、これもヨーガの影響によってで きあがったものです。
 インドのプラーナ、中国の気など、いずれも、そこに無限の深さと精神性、生命感を認めてきました。インドでは、呼吸のあり方を調えることで絶対的な自由を、中国では、不老長寿をうることができると説いてきました。
 ヨーガでは呼吸法が最も大切です。そして、ヨーガとして呼吸法を行う場合は、技術的な完成ではなく心に浸み入るような呼吸の「間」とリズムが大切なのです。私たち雄弘ヨ ーガでは、このように考え、日夜、研究と実践、そして指導に精進したい、このように考えています。

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