長く実践し続けられる秘密があるようです

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今年度の大学の授業がすべて終了しました。
30年以上、それを繰り返してきましたが、今年はひと味違います。

履修は半期だけの学生が多く、続けても1年、長くても2年という人が多い中で、3年以上一緒にヨーガをしてくれた学生が複数いました。

ひとりは、高校生の頃にお母さんと一緒に都内の教室に来られ、東洋大学に入学し、4年が過ぎてこの春卒業なので、かなり長い間一緒にヨーガをやってもらったことになります。

もうひとりは、3年半の間一緒にヨーガを学ばれ、卒業後は大阪の研修会に来たいとのことなので、引き続きヨーガを深めて頂ければと思っています。

この間は、まさにコロナ禍。授業もオンラインとなりましたが、実践が対面でできなかった反面、ヨーガの思想の座学と実践の両方ができたことは、学生にとっても私にとってもいい契機となりました。

つい先日のことですが、20年前に東洋大学のインド哲学科で私の授業をとっていたということで、ネットを調べてきてくれたという人がいました。授業を通して長らくご縁が続くのは、教師としてもやりがいのあることです。

今は私立中学校のヨーガ講座も担当しているので、将来、時を置いてまた繋がるのを楽しみにしています。雄弘ヨーガの皆さんは、10-30年以上の方が多く、やはり長く続けて頂けています。

雄弘ヨーガには長く実践し続けられる秘密があるようです。

新年、あけましておめでとうございます。

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新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

コロナ禍に入り三年が過ぎていました。ぼちぼち終息してくれればと日々願っています。

コロナ禍をきっかけとして教室が再開できないまま休会しているところもあれば、もともとの会員様が戻ってきて、以前のように再開できているところもあります。

こうした状況でも雄弘ヨーガを多くの方に実践していただくべく、去年からオンライン講座を開講しています。出かけるには心配という方には、是非こちらを受講ください。→早稲田大学オンライン講座(実践編)

 

「光顔巍巍」(こうげんぎぎ)という言葉があります。

顔が光り輝く、そして巍巍。なにやら難しそうですが、巍巍とは、厳かで威厳のある様子を表す言葉です。この場合は、「ブッダのご尊顔が高大な山のように立派なさま」を表しています。
※『梵文無量寿経』Sukhāvatīvyūhaでは、”amita-prabha”無量の光明をもつ者よ、と表現されています。

雄弘ヨーガの根本テキストである『瑜伽真言法』には、「ヨーガを行ずる人の理想のすがた」をまとめた箇所があります。

もともとはヨーガ教典や仏教教典から抜粋したものですが、「人間的魅力に満ち溢れる」「生新な若さを保っている」「敬虔ですべての人にしたわれる」などが説かれています。まさにこうした姿、表情を表した言葉が「光顔巍巍」なのです。

雄弘ヨーガの実践者は「ヨーガを行ずる人の理想のすがた」を目標の一つとして実践しています。私自身も「光顔巍巍」たる姿にあやかれるよう、精進することを改めて決意しました。

                  令和五年 癸卯 元旦

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今年の予定を終えつつあります

コロナをかいくぐりながら一年間やってきた、各地区の雄弘ヨーガ研修会。お陰様で、今年の予定を滞りなく終了しつつあります。

来年も感染対策をしつつ、開催していく予定です。場所によっては、コロナ以降様々な事情で再開できていない研修会もあります。そういう所でも、再開できるよう頑張っていきたいと思います。

下の写真は、三重津の研修会。12月18日で今年の予定をすべて終了することができました。来年は1月15日から始まります。
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早稲田大学オンライン講座(実践編)

1月から早稲田大学オンライン講座「心と身体のヨーガ」が継続開催されます。

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https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/57483/

春から始まったこの講座、秋学期から実践講座に切り替わっています。

対面講座でないので、その分理解して頂くために説明を多くしています。

公開されているプログラムにも柔軟に扱って、徐々に進化していきたいと思います。

次期は初回参加の方にも対応できるようにしつつ、展開してやっていく予定なので、是非、ご参加ください。 

※申し込まれる場合は、「教員紹介」とお伝えいただくと、早稲田大学オープンカレッジの入会金が割引となります。

鼻腔洗浄(鼻うがい)でコロナの重症化リスクが1/8に!?

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※画像をタッチすると拡大します。

「新型コロナウイルスの陽性判定後であっても、1日2回の鼻洗浄によって入院や死亡のリスクが低減する」とアメリカ・Augusta UniversityのAmy L Baxter氏らにより報告されました。コロナ時代を生きる私たちにとって、これは非常に興味深い報告です。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/55192

いわゆる鼻うがいです。ハタ・ヨーガの浄化法としては、正式にはジャラ・ネーティという鼻腔浄化法です。

鼻から洗浄水を入れて口から吐き出すというものです。インドでは伝統的に写真のようなジョウロのようなものを使い、一方の鼻孔から注ぎ入れ、他方の鼻孔から出すという仕方で、類似のものは耳鼻科でも行うことがあります。

しかし、これよりももっと強力に浄化する方法が、ここでお伝えする鼻腔浄化法です。私は小学生の頃からずっと1日に2回以上行ってきました。普通の口でするうがいよりももっと深い奥の部分や鼻腔を浄化できるのが、この特徴です。

私の著書に仕方を記しましたので、そのページを転載しておきます。洗浄液の作り方など参考にしてください。

溺れるのでは?痛いのでは?と心配される方もおられますが、決してそんな心配はありません。必要なのは勇気と思い切りのみです。

ポイントとしては、長い息で両鼻から勢いよく吸い込むこと。息が短いと喉の奥に到達せずそのまま鼻から出てしまいます。洗浄後はしっかりと鼻をかんでおいてください。洗浄水が副鼻腔に残ってるとあらぬところで鼻から洗浄水が垂れてきます。しっかりと排出しておきましょう。

それから、中耳炎などの炎症を起こしやすい方は、注意してください。

そもそも、蓄膿症があったから父の指導を受けて始めたのが最初です。完治はしていませんが、95%程良くなりました。慢性鼻炎などの方や土ほこりを吸い込みやすい環境にいる方にはおすすめです。

ヨーガ講演会を開催しました(京都アスニー)

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去る9月12日(月)に京都アスニーにてヨーガ講演会が開催されました。

『ヨーガとその思想~思想を体験する』と題して、今回は実践ではなく講義中心。
ヨーガは、実践の意味を知って実践することで、その感じ方、捉え方が大きく変わります。

ヨーガの思想と歴史を知って実践することで、ヨーガの悠久の歴史の中で実践しているという実感が得られるのです。

最近は、こうした視点を特に大切にしています。

講義終盤では、心の情動を沈める瞑想の初期段階、制感と呼吸を調える調気法の実践によって、ヨーガの思想を体験して頂きました。

機会があれば、他の場所でも話してみたいと思います。

津(三重)で行われている教室です

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ホームページの教室案内には載っていない教室があります。

数年前から三重に在住している会員の方や指導者の方を中心に集まって、さらなる研鑽を行っていただいています。

そんな中で、指導者養成講座ができて、すでに講師となられた方もおられ、今、講師を目指しているグループもあります。

参加を予約して頂いき、メンバー把握を行っていますので、ホームページには載せていませんでした。

和気あいあいと楽しくヨーガを行なっています。初級クラスもあるので、ご興味のある方は、メールにてお問い合わせください。

会場は津市の総合文化センターです。

※完全予約制で行っていますので、参加頂く場合はお待ちいただくかも知れません。
※画像はコロナ以前のものです。

京都の企業研修で雄弘ヨーガを堪能頂きました

清流・安曇川(あどがわ)

清流・安曇川(あどがわ)

堀場製作所朽木研修センター(朽木FUNHOUSE)

堀場製作所朽木研修センター(朽木FUNHOUSE)

9月2日(金)は、「京都クオリア塾OB 一泊研修」が開催されました。

この塾は、京都企業の幹部及び幹部候補生が企業や組織の枠を超えて新たなキャリアを磨くための集まりで、40代中心の若く活躍されている企業の方に雄弘ヨーガを体験いただきました。

会場は古来、日本海から鯖を京都に運ぶ街道であった鯖街道と清流の安曇川沿いで、とても清々しい環境です。

この鯖街道は幼少の頃、海水浴に連れて行ってもらう際に、幾度となく通った道で、そういう意味でも、とても楽しみにしていました。

最初の1時間余りは、ヨーガの意味や思想をかいつまんで講義とし、ヨーガが生まれた当初から、絶対的な心の平安の境地である「至上の境地」を求めるものであることを話させていただきました。

講義風景

講義風景

実践風景

実践風景

それを踏まえて、3時間ほどの実践と解説を行い、若い世代の方にもしっかりと理解いただけたようです。やはり、実践前にヨーガの目的を話せたことが良かったと思います。

先代雄弘師の御縁が巡り巡って、頂いた今回の講演は、私にとっても大きな学びとなりました。

 

 

 

 

 

 

主催:京都クオリア塾
会場: 堀場製作所朽木研修センター(朽木FUNHOUSE)

第2期 早稲田大学のオンライン講座

4月から始まった早稲田大学のオンライン講座、第2期が7月から始まります。

第1期を逃した方は是非、受講ください。

また、この講座は次期で最終となる貴重なチャンスとなります。

10月の秋講座はオンライン実技研修となります。

下記リンクをクリックすると詳細がご覧になれます。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/55659/?_ga=2.38884321.313372641.1654778316-1015766364.1654778315

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※画像をクリックすると拡大します。

 

からだが硬い 更新編

ちょうど9年前に投稿した下記のブログ。更新したい部分があるので再度投稿します。

おぼろげに「からだが硬い」という感覚があっても、どこがどのように硬いのか、それをあまり考えてみることはありません。でもヨーガを実践するようになると、どの部位がどのような状態であるかが解るようになります。

おおむね硬いと感じる部分は長座をしても手が足先に届きにくいとか、座りにくいなどの感覚から感じることが多いようです。これは骨盤の動きにくさが関係しています。

骨盤はいわば上半身と下半身のつなぎ目。骨盤が動かないと身体は決定的に動きにくく感じます。その辺を初心者でも解るように動画を作成しました。下記のにリンクを貼りますので、ぜひご覧の上、対応する実践を行うようにしてください。腰痛、姿勢、肩こりにも関わることなので、是非お勧めします。

雄弘ヨーガの実践〜教室指導ver. ヨーガ入門編① 1.硬さの原因とその改善 番場裕之

 

雄弘ヨーガの実践〜教室指導ver. ヨーガ入門編① 2.腰の動きを改善する 番場裕之

 

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からだって、すぐに硬くなりますね。

やはり1日の内はじめてヨーガをするときなど、からだの堅さを痛感し、痛くもあります。よく、私は痛みは感じなくてらくらくとしているように思われるのですが、そんなことはありません。結構痛いんです。でもその後の解放感、before and after の違いがはっきりと感じられるので、痛さを受け入れられるのです。

ヨーガを始めると、からだの変化に敏感になります。今まではぼやーっと「自分はからだが堅い」、「肩こりが辛い」と思っていた方でも、血行が良くなり、柔軟性も少しずつでてきます。そうすると、1日のからだの変化もよく分かるようになります。または、どうしてこうすぐに硬くなるのかとも感じるように。身体感覚がかなり敏感になるのです。さらには、今までは感じたこともない指先の微妙な感覚が冴えてきます。

そして、腰が痛い、肩が凝ったなど、なんとなく肩を揉んでみたり腰を叩いてみたりしていた自分が、はっきりと腰を伸ばしたい、ねじりたいなど具体的な仕方が分かるようになったりします。

こういう感覚は大切です。からだの生理的欲求というか、自然とからだが望む声が分かるようになるのですから。特に節々といわれるからだのつなぎ目部分、足首、ひざ、股関節、腰、肩、ひじ、手首など、からだが望んでいることが分かるようになります。

からだの望んでいる声や、こころの底の本当の自分の声が聞こえる。頭で考えていたこととは別の真のなにかが分かるかも知れません。