「雄弘ヨーガの実践〜大腿部のこわばりを緩める〜骨盤を整えて坐法を安定させるために〜番場裕之」をYouTubeにアップしました。
割座で上体を後ろに倒す”supta-vīra-āsana”を片脚で段階的に行う入門編です。大腿部のこわばりを解放するのに効果的です。
動画の概要欄に説明を入れてあるので、合わせてご覧ください。
ココをクリック→https://youtu.be/7VSioAnx7-s
「雄弘ヨーガの実践〜大腿部のこわばりを緩める〜骨盤を整えて坐法を安定させるために〜番場裕之」をYouTubeにアップしました。
割座で上体を後ろに倒す”supta-vīra-āsana”を片脚で段階的に行う入門編です。大腿部のこわばりを解放するのに効果的です。
動画の概要欄に説明を入れてあるので、合わせてご覧ください。
ココをクリック→https://youtu.be/7VSioAnx7-s
「ヨーガの思想を体感する 呼吸を調える調気法 第一講 ⑵ 〜大学のオンライン授業より〜 講師 : 番場裕之」をYouTubeにアップしました。
大学の授業でヨーガの基本的な思想や歴史について述べている動画の後編です。ヨーガ実践者がヨーガの思想や歴史を踏まえて実践することで、ヨーガ本来の意味に沿った体験ができるようにしたものです。
ココをクリック→https://youtu.be/_MxfAYzcZ94
「ヨーガの思想を体感する ヨーガの語義について 第一講 (1) 〜大学のオンライン授業より〜 講師 : 番場裕之」をYouTubeにアップしました。
大学の授業でヨーガの基本的な思想や歴史について述べています。
ヨーガ実践者がヨーガの思想や歴史を踏まえて実践することで、ヨーガ本来の意味に沿った体験ができるようにしたものです。
ココをクリック→https://youtu.be/z-88KQVFVAA
10年前の震災以来、毎日、毎年、思ってきました。
去年の記録を見ると、9年前の新聞の切り抜きを引用しつつ『梵語読誦般若心経』を読誦させて頂いたとありました。
そして10年目にあたる今日は、やはり朝からずっと、その震災を思い出していました。
原発の被害は甚大で、その反対の気持ちを込めて、太陽光発電設備を導入しました。
9年前、震災復興を祈願したインド旅行を行いました。それに先んじて、石巻、女川、南三陸を訪れ、献花と教典読誦をさせて頂きました。現地を知らないで「復興」ともいえないと思ったからです。
以来、毎日、毎年、なんらかの形で震災を思い出し、復興を思い10年経ちました。10年を経て風化が懸念されるようになってますが、私はこれからもこうして思い続けるでしょう。
このように、思い続けること、念じ続けることこそ、供養であり、それこそヨーガの原意でもあるのです。
以前に投稿してあった前編の動画、
東洋大学「スポーツ健康科学実践」2020年12月17日(木)3限 対面授業の録画配信 1/2 2020年度対面最終授業 指導:番場裕之
https://youtu.be/1Ruyo77G0-A
に引き続いて、その後編の動画をアップしました。
今回のものは下記になります。
コロナ禍で再開できていない教室もあります。両編合わせてご活用頂き、ご自宅で雄弘ヨーガを実践していただければ幸いです。
東洋大学「スポーツ健康科学実践」2020年12月17日(木)3限 対面授業の録画配信 2/2 2020年度対面最終授業 指導:番場裕之 https://youtu.be/uCwvGp9EasE
YouTubeに「片鼻交替呼吸」③の動画をアップしました。
前回紹介した「スカ・プールヴァカ」「チャンドラ・ベーダナ」「スーリヤ・ベーダナ」に続いて、今回は片鼻交替による浄化呼吸法の仕方をまとめました。
「片鼻交替呼吸」①、②と合わせてご覧ください。
動画の説明通りに実践すれば、大凡どなたでも実践できるかと思いますが、
動画の概要欄にも詳しく手順を示してありますので、合わせてご覧ください。
雄弘ヨーガの実践〜片鼻交替呼吸③ 〜片鼻交替で行う浄化呼吸法(カパーラ・バーティ Kapālabhāti)〜①片鼻10回毎交替 ②片鼻1回毎交替〜番場裕之
コロナ禍で、制約が多く思い通り仕事も遊ぶこともできない昨今。感染者数が減少傾向といっても、緊急事態宣言も延長となり、苦しんでられる人もとても多く、しんどい時期が続きます。
冬の寒さ、乾燥も重なってお肌もカサカサ、心もカサつきがちです。ヨーガはそんなこころに潤いを与えます。
今までしたことのないような深い呼吸をして、縮みこんだからだを伸びのびとしなやかにすることで、こころのカサつきは一気に改善に向かいます。
私が担当している大学生も多くは、授業はオンライン、課題が多く、外出するまもなくパソコンに向かって閉じこもって勉強してきたようです。そんな学生たちには、ヨーガの力が、とてもよく響いたようです。
私の授業にも課題はあります。ヨーガの授業と実践を通じて書くレポートは、課題というよりは、書くことでヨーガの体験を文章化するいわば、「書くヨーガ」。学生たちにはヨーガ体験をとてもいい感性で纏めてくれました。
「ヨーガの成り立ち、歴史的な変化、そしてヨーガの見せかけではなく理論的にも実践の意味を学んだことで、アーサナや調気法のもつ目的やその意味を理解できた」という声がとても多かったのです。
また「体位や呼吸のテクニックだけで実践したよりも、目的やその意味を理解した上でヨーガを体験できた」ことの意味も分かってもらったようです。そうした学生のレポートにいちいち目を通して、個々にワンポイントアドバイスを書くという、結構忙しい時期でしたが、私もすごく勉強になりました。
全回オンライン授業であったにも関わらず、学生のレポートを読んでいると、彼らにもヨーガを通してこころの潤いが出てきたことが読み取れます。このようにヨーガの力は偉大です。心のカサつきに潤いを与え、からだをしなやかに改善するヨーガはとても素晴らしいものなのです。
YouTubeに「片鼻交替呼吸」②の動画をアップしました。
前回紹介した「スカ・プールヴァカ」に加えて、「チャンドラ・ベーダナ」と「スーリヤ・ベーダナ」の3種類の交替方法をまとめました。
前回の「スカ・プールヴァカ」と合わせてご覧ください。
雄弘ヨーガの実践〜片鼻交替呼吸② 〜3種類の交替方法〜「スカ・プールヴァカ」・「チャンドラ・ベーダナ」・「スーリヤ・ベーダナ」〜左右切り替えて息を調える〜番場裕之
YouTubeに「片鼻交替呼吸」の動画をアップしました。
「雄弘ヨーガの実践〜片鼻交替呼吸
Sukhapūrvakaprāṇāyāma〜左右切り替えて息を調える〜番場裕之」
動画を見るだけでもわかるように作成しましたが、
YouTube内の概要欄に詳細説明を書いてあります。
コロナ禍でヨーガ研修会の参加が難しい時でも、
ご自宅で実践するようにしてください。
あけましておめでとうございます。
本年も雄弘ヨーガを宜しく御願い致します。
昨年は新型コロナウイルスの蔓延によって、翻弄され続けた一年でした。
多くの方が影響を受けて、普通の生活が大きく崩されてしまいました。
会員の皆様には、如何お過ごしでしょうか。
普段の教室も自粛に追い込まれ、現在でも開会できていない教室が数多くあります。
仲間と一緒にヨーガができない日が続き、皆様にはご苦労をおかけしている日が続いています。
休会が続き、しばらくお会いできていない方も多く大変気になっています。何度か、「疫病退散 無病息災」を念じて、『梵語読誦般若心経』を唱えさせていただきました。
それを少しでも補えればと、有志の中でインターネットを通じて「LINEヨーガ」を始められたかたも多くいて、大変安堵しました。私は、YouTubeでの動画配信という形で、対応したものの、仲間と一緒に実践するヨーガに勝るものはありません。
今年こそは、終息して皆さんと一緒に安心してヨーガができる日が来ること念じているところです。
そうした願いを込めて、去年に引き続き佐保田鶴治祖師から頂いたお言葉を紹介させていただきます。
「得意泰然 失意悠然」
よい時も気を静めて泰然としていて、失意の中、よくない時も翻弄されずに悠然と構えている。これこそが、ヨーガで培った心の有り様だというのです。コロナ禍では、こうした心でいなければならない。そして、それこそがまさにヨーガによって目指していたことなのだと。
佐保田鶴治祖師は、こうなることを分かっていられたかのようにこのお言葉を下されたのです。
雄弘ヨーガの実践を通じて、ヨーガ本来の目的である「得意泰然 失意悠然」を成就できるように、会員の皆様と一緒に歩んで行ければと思います。
どうか一年間、宜しく御願いします。 合掌
令和三年辛丑元旦