思うにはいろいろな漢字があります。
覚えている、忘れてはならないことを思い続けたり、普段は意識に上がらないことでも、改めて思い出したり。
あれから11年経ちました。
思う、想う、念う、思い続ける、思い出す。
これからも大切にしたいと思います。
ある国が他国を理不尽に介入、侵略するニュースが世界中の人を苦しめています。
特に昨今のロシアのウクライナ🇺🇦への一方的な言い掛かりと武力行使には明確に反対の意を表したいと思います。
世界中では、国のイデオロギーの元に罪もない人々に害が加えられる事態が多発しているのです。
こうした人々は、ひとりの他国の指導者から自らの行いにはまったく関係なく害を加えられた、「非業」の害を被っているのです。
天下泰平 国土安全 人心安寧
戦乱がなく平和で、天災もない安穏を祈念する当然ともいえる人々の願いが早期に果たされ、思想、民族、宗教を超えてさまざまな人々の多様性を尊重できる時が1日も早く訪れることを祈念します。
4月から早稲田大学エクステンションセンターのオンライン講座が開講されます。
講義メインですが、各種の実践も加味しつつ、
ヨーガの歴史と思想を体験的に学んで頂きます。
コロナの感染に影響されることなく、ご自宅で受講できます。
時間外受講もできます。
オンライン受講のサポートもありますので、ぜひ受講ください。
人間の探求シリーズ 形式:オンライン
タイトル:「ヨーガとその思想〜実践をとおして思想を体感する」
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/55003/
・1週間限定で、当該講座の受講生に限り公開。欠席や遅刻の際も受講可能。
・期間内であれば、復習のために繰り返し視聴も可能。
雄弘ヨーガにご縁のある皆様、新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
コロナ禍も2年が過ぎ3年目に差し掛かろうとしています。
日常にも多くの差し障りが起こり、閉塞感、疲労感も長くなっています。
昨秋には少し希望が見えはじめたのも束の間、再びそう安心できない様子が見えてきました。
ヨーガは身体的苦痛と精神的苦悩の多くを浄化する力があります。
疫病を撃退するものではありませんが、私たちを強く鍛え、守護する力を与えてくれるのです。
体位法(アーサナ)や調気法(プラーナーヤーマ)、さらには浄化法の実践によって、
これらの苦痛や苦悩を平らかにし、均衡を保ってくれるのです。
この状態をウパニシャッドでは「至上の境地 parama-gati」といい、
『ヨーガ・スートラ』では「心作用の止滅 cittavṛtti-nirodha」といいました。
ヨーガは私たちをそうした状態に導いてくれるのです。
皆様方がヨーガの三昧力によって、身心の健康とともに心惑わされることなく、
平穏、平安が保たれることを祈念いたします。
令和四年 壬寅 元旦
「視野が開けると 心も広くなる」
都内の肥後細川庭園で開催される雄弘ヨーガ目白台
ヨーガを行う和室からは心も広くなるような日本庭園の景色が広がっています。
ヨーガの寂静感を一層深めてくれます。
こちらに雄弘ヨーガを体験にお越しください。
動画→https://youtu.be/-B3oEb-Pr-c
サイト→雄弘ヨーガ目白台
ヨーガの思想を体感する 合蹠前屈の体位をアップしました。
今回は身体の中心で上半身と下半身の繋ぎ目ともいえる
骨盤の状態を整える合蹠前屈の体位です。
大腿二頭筋を活性化し、腰を動きやすくします。
これは座を取るために重要であり、大腿二頭筋の萎縮と硬化は腰痛の源であり、姿勢悪化の原因でもあります。
是非、この合蹠前屈によって、身体の中心を整えてください。
「ヨーガの思想を体感する 合蹠前屈の体位 大腿二頭筋と腰の活性化 〜大学の対面とオンライン授業より 実践と解説〜 講師 : 番場裕之」
ヨーガの思想を体感する 第二講 ⑵ をアップしました。
今回は、ヨーガが最重要視する呼吸についての考察です。
ヨーガでは古来より鼻孔呼吸が推奨されています。しかし、その理由についてはあまり知られていません。
その根拠を理解した上で行うのとそうでないのとでは、感じ方に雲泥の差が生じてきます。
このような知識をもとにヨーガに接すれば、鼻孔呼吸をする理由や呼吸の「間」の意味について、しっかりと体験できるでしょう。
「ヨーガの思想を体感する 呼吸を調える調気法 〜鼻孔呼吸を行う理由〜 第二講 ⑵ 〜大学のオンライン授業より〜 講師 : 番場裕之」
ヨーガを学び、実践するすべての人々に知っておいて欲しい内容です。
これを知っているのとそうでないのとでは、ヨーガへの向き合い方が必然的に変わってくるからです。
今回は、ヨーガが最重要視する呼吸についての考察です。インド的調気法と中国的呼吸法 呼吸の仕組み 呼吸の「間」などについて話します。このような知識をもとにヨーガに接すれば、鼻孔呼吸をする理由や呼吸の「間」の意味について理解できるでしょう。
プラーナーヤーマ(調気法)によるリフレッシュ感や快適感、ストレスから解放される独特の経験が、単なるリフレッシュ感だけではなく、ウパニシャッド以来、1000年単位で考察を続けられたヨーガの調気法を深い実感をもって体感することができるのです。これは、ヨーガ理解にとってとても重要な体験となり、この理解があってはじめて思想、歴史の体現が可能となります。
「ヨーガの思想を体感する インド的調気法と中国的呼吸法 呼吸の仕組み 呼吸の「間」 第二講 ⑴ 〜大学のオンライン授業より〜 講師 : 番場裕之」
かわいそうではありますが、だからこそヨーガの思想と歴史を学ぶ機会に恵まれました。
アーサナなどの実践のみでは伝わりにくいヨーガの心、精神を少しでも伝えられたかと思います。
今回はヨーガの調気法と仏教の入出息念定について。入出息念定は近年はキラーストレスから解放するマインドフルネスとして知られています。この両者の類似点と相違について、ざっくりと話したものです。
「ヨーガの思想を体感する ヨーガとアーナーパーナサティ 第十五講 (1) 〜大学のオンライン授業より〜 講師 : 番場裕之」
大学で行っているヨーガの授業の、1回目対面授業のものです。
ほとんどヨーガについて知らない学生さんたちに、体験してもらった時の内容になります。
その後、この授業の対面授業はコロナ対策としてオンラインに切り替わってしまいました。
不要な部分を除き若干の修正をしただけのものです。
呼吸、骨盤や姿勢などの説明が参考になるかと思います。
東洋大学「スポーツ健康科学実技」2021年4月15日(木)3限 第1回対面授業の録画配信 微編集
https://youtu.be/f5gFcHd9oCU