「インドの聖地を巡る雄弘ヨーガ研修の旅」(2024年2月)

2024年2月に「インドの聖地を巡る雄弘ヨーガ研修の旅」を予定しています。
2021年に計画していてコロナ禍で実現できなかったことから、
内容を吟味し直し、より多くの方とインドの空気を感じながらヨーガをする旅としたいと思っています。
みなさん、一緒にインドでヨーガをしましょう。

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おふたりの方をお祝いいしました

森口郁子さん(ヨーガ歴35年)

IMG_4041大阪「なにわ研修会」は、もっとも高齢化が進んだ教室です。
この度、新たに米寿を迎えられた、会員、森口郁子さんを会員全員でお祝いしました。
一緒にお祝いいただいた中には、現在97歳になられる会員さんもおられました。

遠路奈良から電車を乗り継いで、毎回欠かさず大阪上本町まで参加いただいています。それもこれも「雄弘ヨーガを続けてこられたお陰です」と仰って頂き、みなさんの支えとなっています。

奈良平城遷都1300年祭の創作オペラのソプラノに連続11年出演され、高齢でもソプラノの高音がでるように、毎日、カパーラ・バーティ浄化呼吸法を1000回実践されていれます。

洋裁をされたり、パソコン、スマホ使いこなしたり、友人との旅行やランチ会に積極的参加されまりと、誠にパワフルな方です。

 

内矢隆三さん(現在83歳)

IMG_4052また今回は一緒にみんなでお祝いさせていただいたもう1人の方がおられます。

内矢隆三さんは現在83歳ですが、大阪・堺市の歯医者が推薦する歯のきれいな30人の中の最優秀賞に選ばれました。現在でも趣味のゴルフに大活躍されています。

こうした、年齢に関わらず活躍されている方が、たくさんおられます。

2名の研修体験例を追加しました

日本ヨーガ光麗会サイトの雄弘ヨーガの研修体験例のページに2名の体験談を追加しました。
今回は、東洋大学で4年間にわたり、私が担当する授業を履修されて卒業された卒業生のおふたりです。
若い学生時代に感じた率直な体験が初々しいです。

是非、ご一読ください。

森上有紗さん  voice_morikami

井上優さん     voice_inoue

テレビ放送のお知らせ(NHK 5月31日放送)

NHKから連絡いただき、以前も取り上げられた「天然素材NHK」という30分番組のなかで、雄弘ヨーガが紹介されることになりました。

取り上げられるのは、
1994年4月13日放送 NHK 趣味百科 ヨーガ健康法
1982年5月24日放送 NHK 趣味講座 初歩のヨーガ 「体位法体操」(5)
で、珍しい佐保田鶴治先生の画像も放送されるとのことです。

『趣味百科「ヨーガ健康法」』については、29年、『趣味講座 初歩のヨーガ』については41年も前の映像になります。
これだけ長い時を経てまたテレビで見られるのは、ありがたいことです。
とても嬉しく思います。

是非、周りにお声がけいただいて、ご覧ください。

NHK「天然素材NHK」(NHK総合)
2023年5月31日(水)23:00~23:30 放送予定
https://www.nhk.jp/p/ts/N9KJVQ63N5/episode/te/QGWRGY9X95/

佐保田鶴治1

4月から早稲田大学オンライン講座「心と身体のヨーガ」(春講座)

4月から早稲田大学オンライン講座「心と身体のヨーガ」(春講座)が継続開催されます。

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https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/58396/ ←ココをクリックください
ヨーガの基本、雄弘ヨーガのエッセンスをオンラインでお伝えしていきます。
オンライン講座なので、その分理解して頂くために説明を多くしています。
公開されているプログラムにも柔軟に扱って、徐々に進化していきたいと思います。
初回参加の方にも対応できるようにしつつ、展開してやっていく予定なので、是非、ご参加ください。
※申し込まれる場合は、「教員紹介」とお伝えいただくと、早稲田大学オープンカレッジの入会金が割引となります。

長く実践し続けられる秘密があるようです

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今年度の大学の授業がすべて終了しました。
30年以上、それを繰り返してきましたが、今年はひと味違います。

履修は半期だけの学生が多く、続けても1年、長くても2年という人が多い中で、3年以上一緒にヨーガをしてくれた学生が複数いました。

ひとりは、高校生の頃にお母さんと一緒に都内の教室に来られ、東洋大学に入学し、4年が過ぎてこの春卒業なので、かなり長い間一緒にヨーガをやってもらったことになります。

もうひとりは、3年半の間一緒にヨーガを学ばれ、卒業後は大阪の研修会に来たいとのことなので、引き続きヨーガを深めて頂ければと思っています。

この間は、まさにコロナ禍。授業もオンラインとなりましたが、実践が対面でできなかった反面、ヨーガの思想の座学と実践の両方ができたことは、学生にとっても私にとってもいい契機となりました。

つい先日のことですが、20年前に東洋大学のインド哲学科で私の授業をとっていたということで、ネットを調べてきてくれたという人がいました。授業を通して長らくご縁が続くのは、教師としてもやりがいのあることです。

今は私立中学校のヨーガ講座も担当しているので、将来、時を置いてまた繋がるのを楽しみにしています。雄弘ヨーガの皆さんは、10-30年以上の方が多く、やはり長く続けて頂けています。

雄弘ヨーガには長く実践し続けられる秘密があるようです。

追記(2023/05/25)
上で紹介した卒業生が先日、大阪の研修会に参加された時の写真です。
これからも雄弘ヨーガに携わって欲しいと思います。
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新年、あけましておめでとうございます。

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新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

コロナ禍に入り三年が過ぎていました。ぼちぼち終息してくれればと日々願っています。

コロナ禍をきっかけとして教室が再開できないまま休会しているところもあれば、もともとの会員様が戻ってきて、以前のように再開できているところもあります。

こうした状況でも雄弘ヨーガを多くの方に実践していただくべく、去年からオンライン講座を開講しています。出かけるには心配という方には、是非こちらを受講ください。→早稲田大学オンライン講座(実践編)

 

「光顔巍巍」(こうげんぎぎ)という言葉があります。

顔が光り輝く、そして巍巍。なにやら難しそうですが、巍巍とは、厳かで威厳のある様子を表す言葉です。この場合は、「ブッダのご尊顔が高大な山のように立派なさま」を表しています。
※『梵文無量寿経』Sukhāvatīvyūhaでは、”amita-prabha”無量の光明をもつ者よ、と表現されています。

雄弘ヨーガの根本テキストである『瑜伽真言法』には、「ヨーガを行ずる人の理想のすがた」をまとめた箇所があります。

もともとはヨーガ教典や仏教教典から抜粋したものですが、「人間的魅力に満ち溢れる」「生新な若さを保っている」「敬虔ですべての人にしたわれる」などが説かれています。まさにこうした姿、表情を表した言葉が「光顔巍巍」なのです。

雄弘ヨーガの実践者は「ヨーガを行ずる人の理想のすがた」を目標の一つとして実践しています。私自身も「光顔巍巍」たる姿にあやかれるよう、精進することを改めて決意しました。

                  令和五年 癸卯 元旦

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今年の予定を終えつつあります

コロナをかいくぐりながら一年間やってきた、各地区の雄弘ヨーガ研修会。お陰様で、今年の予定を滞りなく終了しつつあります。

来年も感染対策をしつつ、開催していく予定です。場所によっては、コロナ以降様々な事情で再開できていない研修会もあります。そういう所でも、再開できるよう頑張っていきたいと思います。

下の写真は、三重津の研修会。12月18日で今年の予定をすべて終了することができました。来年は1月15日から始まります。
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早稲田大学オンライン講座(実践編)

1月から早稲田大学オンライン講座「心と身体のヨーガ」が継続開催されます。

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https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/57483/

春から始まったこの講座、秋学期から実践講座に切り替わっています。

対面講座でないので、その分理解して頂くために説明を多くしています。

公開されているプログラムにも柔軟に扱って、徐々に進化していきたいと思います。

次期は初回参加の方にも対応できるようにしつつ、展開してやっていく予定なので、是非、ご参加ください。 

※申し込まれる場合は、「教員紹介」とお伝えいただくと、早稲田大学オープンカレッジの入会金が割引となります。

鼻腔洗浄(鼻うがい)でコロナの重症化リスクが1/8に!?

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※画像をタッチすると拡大します。

「新型コロナウイルスの陽性判定後であっても、1日2回の鼻洗浄によって入院や死亡のリスクが低減する」とアメリカ・Augusta UniversityのAmy L Baxter氏らにより報告されました。コロナ時代を生きる私たちにとって、これは非常に興味深い報告です。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/55192

いわゆる鼻うがいです。ハタ・ヨーガの浄化法としては、正式にはジャラ・ネーティという鼻腔浄化法です。

鼻から洗浄水を入れて口から吐き出すというものです。インドでは伝統的に写真のようなジョウロのようなものを使い、一方の鼻孔から注ぎ入れ、他方の鼻孔から出すという仕方で、類似のものは耳鼻科でも行うことがあります。

しかし、これよりももっと強力に浄化する方法が、ここでお伝えする鼻腔浄化法です。私は小学生の頃からずっと1日に2回以上行ってきました。普通の口でするうがいよりももっと深い奥の部分や鼻腔を浄化できるのが、この特徴です。

私の著書に仕方を記しましたので、そのページを転載しておきます。洗浄液の作り方など参考にしてください。

溺れるのでは?痛いのでは?と心配される方もおられますが、決してそんな心配はありません。必要なのは勇気と思い切りのみです。

ポイントとしては、長い息で両鼻から勢いよく吸い込むこと。息が短いと喉の奥に到達せずそのまま鼻から出てしまいます。洗浄後はしっかりと鼻をかんでおいてください。洗浄水が副鼻腔に残ってるとあらぬところで鼻から洗浄水が垂れてきます。しっかりと排出しておきましょう。

それから、中耳炎などの炎症を起こしやすい方は、注意してください。

そもそも、蓄膿症があったから父の指導を受けて始めたのが最初です。完治はしていませんが、95%程良くなりました。慢性鼻炎などの方や土ほこりを吸い込みやすい環境にいる方にはおすすめです。