大飯町原発の再稼働が決まりました。そのことで、FacebookでもTwitterでも多くの意見が飛び交い、反対デモに参加する方も増えています。
私は、最近まで心の内では反対していても、あまり口には出しませんでした。未確定要素が多い中での批判と無責任な発言は好まなかったからです。
こうした中で、再稼働手続きが着々と進む中で、6月12日に母校、大谷大学の宗旨である真宗大谷派が再稼働反対の声明を出しました。→真宗大谷派の声明
こうした流れにもかかわらず、本日、愛媛県知事は、時代に逆行するように四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働の必要性を訴えました。
かつて被った大きな災害もこうして少しずつ忘れられるのでしょうか。再稼働がひとつ認められることによって、他の原発も次々にその方向へと舵を切ることになってはしまいかと、大いに不安を感じます。
電気を大量消費することを前提とした経済最優先の路線を進んでしまうことで、益々人間性の喪失感漂う世の中になるような気がしてなりません。
「自然を怒らせると人は生きていけない。」
早くそのことに目覚めて、自然への畏怖と感謝に満ちた世となることを願う限りです。
行き過ぎた経済活動に踊らされて、何の絶対性もない不完全な自信に基づいた原子力発電所の再稼働に対して、最大限に遺憾の意を表明いたします。
すべての原子力発電所が二度と稼働することない社会を念願するのもです。
平成24年6月19日 日本ヨーガ光麗会 番場裕之



