テヘラン(イラン)における先代13回忌法要

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イランの雄弘ヨーガの仲間による先代13回忌法要が開催されました。
テヘラン在住の中東方面特任講師 鈴木悦子氏からそのご報告を頂きましたので、下記に添付します。

海を遠く隔てた彼の地で、このように雄弘ヨーガが実践され、また師を偲んでくださる方がいるということは、大変有難いことです。

偉大な功績を残されたヨーギー雄弘大師の13回忌に因み、8月2日と3日の両日、恩師を偲ぶ、サット・サンガをさせていただきました。

始めに番場一雄大師の生涯についてお話させて頂き、教典『ヨーガ真言法』、『瑜伽経三十頌』と『梵語読誦般若心経』を読誦、ヨーガ実践を奉納の気持ちを持ってさせていただきました。
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このようなしきたりは、イランの文化・慣習にはないものですので、進行中に突飛な質問・会話もありましたが、大方日本で言うところの法要の真意をわかってもらえたかと思います。

以下、サット・サンガに参加した人たちからのショート・メッセージまとめたものです。

「ヨーガを続ける励みとなった」
「スピーチで知った大師の最後の言葉「ヨーガが成就した」に心を打たれた」
「より大師の功績・人柄を知ることが出来た」
「より教友同士の繋がりを持つことができ、大師とのハート・コネクションを感じられた」
「大師の功績は死することなく永遠に受け継がれる」
「こうした日本にある集いは素晴らしいと思う、師を敬服・感謝することは何と価値のあることでしょう。」
「目覚めのヨーガ”の素晴らしさそしてヨーガのパイオニアとしての大師を再確認した思いです」
「(私達のトレイナーに)ヨーガを教授してくれた大師に感謝します」など。

” فقید ” ファギッド Peace Upon His Soul
中東方面特任講師 鈴木悦子(在テヘラン)