2012年5月29日の再掲ですが、説明を追加しました。

これは「上体の前後両面と膝裏を伸ばす体位」ですが、太陽礼拝の体位の重要な要素をエッセンス化した「略式簡易版太陽礼拝の体位」ともいえるものです。
雄弘ヨーガのスムーズで深い呼吸法にあわせて、胸を開き、背中を伸ばします。最後は、骨盤と背骨の要となる脚の裏側を調えるべく、しっかりと伸ばします。
ゆっくりとしていますが、緊張の「極」と弛緩の「極」がバランス良く含まれていて、全身の活性化に効果的です。
また、形のみせかけの完成が目的ではないので、ゆっくりと各要素をよく味わって実践しましょう。下記に簡単に説明をつけますので、是非、やってみてください。
1.深い入息ににあわせて全身を反り上げる。
この際、手指と足指のつけ根で床を押すように踏ん張ることで緊張の「極」が高まります。
2.ゆっくりと息を出しながら、手首で床を突っ張ることでアキレス腱-腰-背中を伸ばしこわばりをほぐします。
3.さらに深く入息しながら、ひざを伸ばし立ち上がる。かかとは床につけないで終始少し浮かべておく。
→ここで膝裏が伸びきらない場合は、10㎝ほど手を前方に移動するとやりやすくなります。
4.息を出し切るように、手首で床を突っ張ることで膝と脚の裏側を伸ばしこわばりをほぐす。
5.入息して手に重心を移し、息を出しながらもとの位置に戻る。そのまま呼吸を調える。
とくに2と4の箇所では身体の裏側のテンションが高まり、痛みを覚えますが、それはこわばりが強い証拠。とくに腰痛の原因の80%以上が膝裏や腰のこわばりです。また姿勢が崩れ、肩こりの原因になります。
細かい指導は割愛していますが、上記説明分をもとにして、呼吸の音とからだの動きをよく聞いて実践してください。



