米寿のお祝いをしました~なにわ研修会~

2015年12月庄司さん米寿お祝い

2015年12月庄司さん米寿お祝い

今年90歳を迎えられる庄司さんと先日米寿を迎えられたご婦人。御主人は25年以上、一緒にヨーガを続けられている熟達者です。

ご婦人は80歳になってから始められ、今回88歳米寿のお祝いを参加者全員で行いました。

ここ大阪の「なにわ研修会」は、もっとも高齢化が進んだ会で、平均年齢も更新して現在78歳となっています(最高齢は93歳)。

ヨーガをやることでこころが落ち着き、運動不足も解消されるからでしょう。普段から長い呼吸をしてきたことの賜物だと思います。

多少きつい体位も呼吸法も皆さん頑張っておられます。血管年齢もお陰で10歳以上若い方ばかりで、身心の健康に必須といえます。

2017年6月庄司ご婦人米寿お祝い

2017年6月庄司ご婦人米寿お祝い

年齢の高い方がヨーガを一緒にされることで、60代や70代前半の方も大いに刺激されて、毎回明るく楽しくヨーガができています。

庄司ご夫妻にも益々、ヨーガを愉しんで頂ければと思います。

なにわ研修会の様子はこちらをクリック

『瑜伽師地論』の呼吸観①

呼吸はゆたかに生きるための大切な要素で、ヨーガでも仏教でも呼吸を大切をしてきました。
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呼吸はいのちそのものでもあり、きちっと調えれば心はゆたかになり、瞑想の対象でもあるのです。中国では健康の秘訣とされ、いずれにしても私たちの”Q.O.L”(生活の質)を高度に保つための要なのです。

呼吸、すなわち息は、入息と出息に分かれますが、実はもっと繊細で、「入」にも「入れる」「入る」があり、「出」にも「出す」「出る」という別の側面があります。ですから当然「止」にもに「止める」「止まる」があります。この二面性は呼吸の違う側面で、呼吸の観察や丁寧な呼吸法には欠かせないものです。

またそれだけではなく、呼吸には私が兼ねてから述べてきた「間」というものがあります。呼吸は波なので直線的ではなく曲線的なものです。必然的に「入」と「出」の境目が大切になります。「間」の抜けた、あるいは「間」を大切にしていない呼吸はとても窮屈なものとなって、精神的にも悪影響を及ぼします。

そのことに注目したのが、『瑜伽師地論』(以下『瑜伽論』)という仏教論書に記された「中間入息」(antara-āśvāsa)「中間出息」(antara-praśvāsa)というものです。『瑜伽師地論』は”Yogacācārabhūmi-śāstra“といい、弥勒菩薩の伝承とも言われます。

『瑜伽論』は、かの玄奘三蔵をそのサンスクリット原典を求めるために国禁を犯してまでもインドに向かわせた論書だと言います。その思想は中国で法相宗の唯識思想としてまとめられ、その流れは奈良の興福寺や薬師寺にも流れています。興福寺も薬師寺も法相宗のお寺で、いわば仏教ヨーガの本山だといえます。

次回は、呼吸観察瞑想(アーナーバーナサティānāpānasati)とヨーガの調気法(プララーナーヤーマ prāṇāyāma)について考えてみましょう。

※画像は『大正新脩大藏經』における『瑜伽師地論』の冒頭部。
論者「彌勒菩薩説」と訳者「三藏法師玄奘奉 詔譯」がみえる。

国際ヨーガデー 雄弘ヨーガ体験会~川口~

2017ヨーガデーロゴ
6月21日は国連総会によって制定された国際的ヨーガの記念日、「国際ヨーガ・デー(The International Day of Yoga)」です。

それを記念して「雄弘ヨーガ〜体験会〜」を川口(埼玉)にて開催します。
呼吸を中心としたマインドフルな雄弘ヨーガをご体験ください。
ご来場をお待ちしています。

日時 6月17日(土) 13:20-15:00
会場 川口リリア10階和室:JR「川口駅」西口から1分。地図
会費 無料
講師 番場裕之(日本ヨーガ光麗会会長、早稲田大学人間科学部講師)
問合 info@yoga-korei.org

「国際ヨーガ・デー(The International Day of Yoga)」
インド政府のページ http://idy.nhp.gov.in/static/yogahome

『究極的に体側を伸ばすアーサナ』のご紹介

IMG_4444 動画はこちらyoutube

『究極的に体側を伸ばすアーサナ』のご紹介。
背骨を中心とした体の動きには、「前屈(屈める)」「後屈(反る)」「ねじる」「体側を伸ばす」があります。背骨を前後左右と回転という視点で表したものです。このうち、「後屈」と「ねじる」姿勢はいずれも反らせることを含んでいる点で共通点があります。

「前屈」と「ねじる」はしっかりとした動きではないにしても、日常生活の中でも無意識におこなっています。「反る」はあまりすることなく、「体側を伸ばす」はほぼないといえます。

これらの動きの中で、最も動かしにくいのが「体側を伸ばす」なのです。立位で体側を伸ばすアーサナは比較的行いやすいですが、この仕方だと最も付け根の部分、腰骨のすぐ上の部分はあまり活性しません。ここで紹介する仕方で行えば、腰の最も動かしにくく、血行も滞りやすい箇所を活性化することができます。これにより、腰痛や腰部の不快感、倦怠感などが大幅に改善されることでしょう。

効率的にその効果を実現するには、ただ曲げ伸ばすのではなく、ねじりを加えながら、高次元で背骨と胸のハリ、テンションを維持しつつ行うことが最大のポイントです。このことによって、血行改善と腰部の緊張を高レベルで開放してくれます。

ぜひためしてみてください。

日没を眺る こころが拡張する

日没を眺めた。
はるか彼方に沈みゆく太陽を眺めた。
自ずと眉間と眼球は弛緩し、心も視野も広くなるのを感じる。
こころが拡張していくのだ。

呼吸のリズムはゆっくりと落ち着き、開放感に包まれる。

あまりにも近いものばかり見ていた気がする。

遠くを見ると心が拡張し、小さなことはこだわらなくなる。大海の一滴のように。

普段から日没を眺める感覚を持ち続けたいものだ。

日没を見るチャンスがない場合は、せめて、できるだけ遠くに目線を向けて、壁を透かせてその向こうを見るようにしよう。

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雄弘ヨーガセミナー6回コースが始まりました(三重・津)

三重県津市で、雄弘ヨーガセミナー6回コースが始まりました。
三重県在住の熱心な実践者の修習深度を深めるためのものです。

今回は、視覚的視野と心の視野の繋がりから、心のあり方には、視覚的視野の持ち方が重要なことを確認しました。また、視覚的視野と体内時計の関係、日常にマインドフルネスを心がけることも学びした。

また、実践的には、呼吸の主観的感覚やテクニックよりも感覚の大切さも確認できました。
自分の中心軸を確立するためにも、心に響くハリのある実践を心がけました。
今後の予定は、5/21, 7/9, 8/20, 9/10, 10/15です。みなさんの行の深まりが楽しみです。
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雄弘ヨーガの実践セミナー(聖護院・光淳)が開催されました。

雄弘ヨーガの実践セミナー(聖護院・光淳)が開催されました。

近畿圏のメンバーを中心に、徳島、新潟、東京などの遠隔地からも来られました。
今回はヨーガとマインドフルネス、慈悲瞑想がテーマ。日々実践されるヨーガを再認識した1日でした。
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こちらの足湯はこころを解放する不思議な力があり、男女関わりなくまさしく「裸足のお付き合い」もできました。

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また、食事時には、こちらのブランド酒「光淳」を2本も差し入れて頂き、食事とともに楽しくすごしました。

次回もお世話になれればと思います。
聖護院・光淳の方々、ありがとうございました。

平均年齢77歳、最高齢は92歳の超高齢ヨーガ教室

IMG_045962歳から92歳までの方が現役で通うヨーガ教室があります。平均年齢も77歳。

大阪上本町で開催している「雄弘ヨーガなにわ研修会」です。本日もみなさんと一緒に元気にヨーガを愉しみました。IMG_0417

40年以上つづけている方もおられれば、80歳になってから始められた方もおられます。

最近仲間に入られた方も76歳の男性。そして、男性の比率も50パーセントを超えています。

そして、他に類をみないほどの熱心ぶりで、みなさん求道者ばかりです。みなさん、なかなか決まっていますね。かっこいいです。IMG_0448

高齢化社会といわれますが、みなが元気で楽しくあれば、こんな素晴らしい事はありません。こころとからだの健康維持と快復には、ヨーガはぴったりです。

雄弘ヨーガは年齢性別、体の柔軟性に関係なく実践でき、各々の状態に応じてレベルアップが図れるのが特徴です。IMG_0456

女性が多いのではないか?若い人ばかりでは?と躊躇している方々、楽しくヨーガをやってみませんか。

追記2017/06/15
NHKテレビのディレクターの方がこのブログを見られて、6月6日(火)に取材に来られました。
様々な検査データや聞き取りをして、後日紹介される予定です。
詳細は追って、お知らせします。

八丁堀から東日本橋へ

IMG_78572004年1月の冬講座に開講した雄弘ヨーガの外部講座である、早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校の「こころとからだのヨーガ」が、2017年3月2日をもって終講となりました。

雄弘ヨーガ東日本橋教室チラシ2017,3,4月その間に、東日本大地震など大きな山を乗り越えましたが、13年に渡り、雄弘ヨーガの場をいただけたのは、ありがたい限りです。

これをご縁として、火曜日午前の講座も開講し、そちらは今後も引続き担当させていただきます。

ご縁を頂いた方々、ありがとうございました。

終講となった講座は、場所を東日本橋に移して、引き続いてやって行くことになっています。

今後とも雄弘ヨーガを皆様の心身の健康の支えにして頂ければ幸いです。

※右上の画像は2016年夏講座のもの。

雄弘ヨーガ東日本橋教室 3月・4月の日程が確定しました

雄弘ヨーガ東日本橋教室チラシ2017,3,4月江戸の下町でおこなうヨーガ呼吸法とマインドフルネス瞑想を融合した、新しくらしくも伝統的なヨーガです。
お勤め帰りのリフレッシュとして身体を目一杯動かし、こころの安定を築く場としてください。
3月の日程が確定しました。以降、毎月始めに日程更新していきます。

日程 木曜日・月2~3回程度
   3/9, 3/16, 4/6, 4/13, 4/27
時間 18:30-20:00
指導 番場裕之(日本ヨーガ光麗会)
会費 1回2,000円税込
   (原則月会費納入。その他応談可)
場所 中央区立産業会館 和室21畳
都営浅草線 東日本橋 B3出口から徒歩4分
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