「雪が解けると何になる?」
先生からの質問に児童が答えました。
みんな大きな声を揃えて、満面の笑みをたたえて、
「雪が解けると、、、、
水になる。」

それはとても普通の、そして至極当然の正しい答えでした。そんななかで、ただ一人特別な答えをしたこどもがいたそうです。
「雪が解けると、、、、
春になる。」
なんと文学的なんだろうと、先生は多いに感動したそうです。
こういう感性は大切にしたいですね。
対して先の答えは、ある意味で科学的。
理科の答えならこれが正しいし、「春」といえば間違いかもしれない。
でも、人間のこころは非合理的で論理だけでは動かないもの。
「春になる!」があまりに感動的だったので、多いに期待して同僚に同じ質問をすると、
「雪が解けると、、、、、?
足元が濡れて嫌ですね〜」
あまりも現実的、夢のない返事にがっかり。こころのゆたかさは、失いたくないなあと、ひしひしと思ったそうです。
三寒四温のなか、明日は、全国的に気温が高くなり、4月中旬の暖かさだそう。
春があちこちに見えてくるはずです。
「春になる」といえる感性を大切にしたいものですね。



