第2期 早稲田大学のオンライン講座

4月から始まった早稲田大学のオンライン講座、第2期が7月から始まります。

第1期を逃した方は是非、受講ください。

また、この講座は次期で最終となる貴重なチャンスとなります。

10月の秋講座はオンライン実技研修となります。

下記リンクをクリックすると詳細がご覧になれます。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/55659/?_ga=2.38884321.313372641.1654778316-1015766364.1654778315

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※画像をクリックすると拡大します。

 

からだが硬い 更新編

ちょうど9年前に投稿した下記のブログ。更新したい部分があるので再度投稿します。

おぼろげに「からだが硬い」という感覚があっても、どこがどのように硬いのか、それをあまり考えてみることはありません。でもヨーガを実践するようになると、どの部位がどのような状態であるかが解るようになります。

おおむね硬いと感じる部分は長座をしても手が足先に届きにくいとか、座りにくいなどの感覚から感じることが多いようです。これは骨盤の動きにくさが関係しています。

骨盤はいわば上半身と下半身のつなぎ目。骨盤が動かないと身体は決定的に動きにくく感じます。その辺を初心者でも解るように動画を作成しました。下記のにリンクを貼りますので、ぜひご覧の上、対応する実践を行うようにしてください。腰痛、姿勢、肩こりにも関わることなので、是非お勧めします。

雄弘ヨーガの実践〜教室指導ver. ヨーガ入門編① 1.硬さの原因とその改善 番場裕之

 

雄弘ヨーガの実践〜教室指導ver. ヨーガ入門編① 2.腰の動きを改善する 番場裕之

 

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からだって、すぐに硬くなりますね。

やはり1日の内はじめてヨーガをするときなど、からだの堅さを痛感し、痛くもあります。よく、私は痛みは感じなくてらくらくとしているように思われるのですが、そんなことはありません。結構痛いんです。でもその後の解放感、before and after の違いがはっきりと感じられるので、痛さを受け入れられるのです。

ヨーガを始めると、からだの変化に敏感になります。今まではぼやーっと「自分はからだが堅い」、「肩こりが辛い」と思っていた方でも、血行が良くなり、柔軟性も少しずつでてきます。そうすると、1日のからだの変化もよく分かるようになります。または、どうしてこうすぐに硬くなるのかとも感じるように。身体感覚がかなり敏感になるのです。さらには、今までは感じたこともない指先の微妙な感覚が冴えてきます。

そして、腰が痛い、肩が凝ったなど、なんとなく肩を揉んでみたり腰を叩いてみたりしていた自分が、はっきりと腰を伸ばしたい、ねじりたいなど具体的な仕方が分かるようになったりします。

こういう感覚は大切です。からだの生理的欲求というか、自然とからだが望む声が分かるようになるのですから。特に節々といわれるからだのつなぎ目部分、足首、ひざ、股関節、腰、肩、ひじ、手首など、からだが望んでいることが分かるようになります。

からだの望んでいる声や、こころの底の本当の自分の声が聞こえる。頭で考えていたこととは別の真のなにかが分かるかも知れません。

思う 想う 念う

思うにはいろいろな漢字があります。

大川小学校にて思うとはとても精神性の高い素晴らしい働きです。

覚えている、忘れてはならないことを思い続けたり、普段は意識に上がらないことでも、改めて思い出したり。

あれから11年経ちました。

思う、想う、念う、思い続ける、思い出す。

これからも大切にしたいと思います。

天下泰平 国土安全 人心安寧

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ある国が他国を理不尽に介入、侵略するニュースが世界中の人を苦しめています。

特に昨今のロシアのウクライナ🇺🇦への一方的な言い掛かりと武力行使には明確に反対の意を表したいと思います。

世界中では、国のイデオロギーの元に罪もない人々に害が加えられる事態が多発しているのです。

こうした人々は、ひとりの他国の指導者から自らの行いにはまったく関係なく害を加えられた、「非業」の害を被っているのです。

天下泰平 国土安全 人心安寧

戦乱がなく平和で、天災もない安穏を祈念する当然ともいえる人々の願いが早期に果たされ、思想、民族、宗教を超えてさまざまな人々の多様性を尊重できる時が1日も早く訪れることを祈念します。

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早稲田大学のオンライン講座開講 !

4月から早稲田大学エクステンションセンターのオンライン講座が開講されます。

講義メインですが、各種の実践も加味しつつ、

ヨーガの歴史と思想を体験的に学んで頂きます。

コロナの感染に影響されることなく、ご自宅で受講できます。

時間外受講もできます。

オンライン受講のサポートもありますので、ぜひ受講ください。

人間の探求シリーズ 形式:オンライン
タイトル:「ヨーガとその思想〜実践をとおして思想を体感する」
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/55003/

・1週間限定で、当該講座の受講生に限り公開。欠席や遅刻の際も受講可能。
・期間内であれば、復習のために繰り返し視聴も可能。

コロナ感染防止対策で休会

皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨今のオミクロン株の急速な感染に見舞われています。

1月末からの研修日程を「コロナ対策で休会」としたところがあります。
通われている地区の日程欄でご確認ください。

「集まってヨーガがしたい」という皆様の気持ちは大切にしたいですが、
皆さんを、感染の機会にさらすわけにはいきません。

教室内でクラスターということは、可能性大きいとは思いませんが、決して楽観視できません。
安心して集まってヨーガを行えるまで、少し静まるのを様子見たいと思います。

危険性を可能な限り抑え、感染拡大を抑えるようにするのも雄弘ヨーガの勤めだと考えています。

残念ですが、再開のチャンスを探したいと思います。

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あけましておめでとうございます


雄弘ヨーガにご縁のある皆様、新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

コロナ禍も2年が過ぎ3年目に差し掛かろうとしています。
日常にも多くの差し障りが起こり、閉塞感、疲労感も長くなっています。

昨秋には少し希望が見えはじめたのも束の間、再びそう安心できない様子が見えてきました。

ヨーガは身体的苦痛と精神的苦悩の多くを浄化する力があります。
疫病を撃退するものではありませんが、私たちを強く鍛え、守護する力を与えてくれるのです。

体位法(アーサナ)や調気法(プラーナーヤーマ)、さらには浄化法の実践によって、
これらの苦痛や苦悩を平らかにし、均衡を保ってくれるのです。

この状態をウパニシャッドでは「至上の境地 parama-gati」といい、
『ヨーガ・スートラ』では「心作用の止滅 cittavṛtti-nirodha」といいました。
ヨーガは私たちをそうした状態に導いてくれるのです。

皆様方がヨーガの三昧力によって、身心の健康とともに心惑わされることなく、
平穏、平安が保たれることを祈念いたします。

令和四年 壬寅 元旦

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「視野が開けると 心も広くなる」

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「視野が開けると 心も広くなる」

都内の肥後細川庭園で開催される雄弘ヨーガ目白台

ヨーガを行う和室からは心も広くなるような日本庭園の景色が広がっています。

ヨーガの寂静感を一層深めてくれます。

こちらに雄弘ヨーガを体験にお越しください。

動画→https://youtu.be/-B3oEb-Pr-c

サイト→雄弘ヨーガ目白台

ヨーガの思想を体感する 合蹠前屈の体位をアップしました

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ヨーガの思想を体感する 合蹠前屈の体位をアップしました。

今回は身体の中心で上半身と下半身の繋ぎ目ともいえる
骨盤の状態を整える合蹠前屈の体位です。

大腿二頭筋を活性化し、腰を動きやすくします。
これは座を取るために重要であり、大腿二頭筋の萎縮と硬化は腰痛の源であり、姿勢悪化の原因でもあります。

是非、この合蹠前屈によって、身体の中心を整えてください。

「ヨーガの思想を体感する 合蹠前屈の体位 大腿二頭筋と腰の活性化 〜大学の対面とオンライン授業より 実践と解説〜 講師 : 番場裕之」

ヨーガの思想を体感する 第二講 ⑵ をアップしました

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ヨーガの思想を体感する 第二講   をアップしました。

今回は、ヨーガが最重要視する呼吸についての考察です。

ヨーガでは古来より鼻孔呼吸が推奨されています。しかし、その理由についてはあまり知られていません。

その根拠を理解した上で行うのとそうでないのとでは、感じ方に雲泥の差が生じてきます。

このような知識をもとにヨーガに接すれば、鼻孔呼吸をする理由や呼吸の「間」の意味について、しっかりと体験できるでしょう。

「ヨーガの思想を体感する 呼吸を調える調気法 〜鼻孔呼吸を行う理由〜 第二講   〜大学のオンライン授業より〜 講師 : 番場裕之」