久しぶりの更新です。先日、新幹線で関ヶ原地方を通り過ぎたときにふと感じたことがあったので、、、。テーマは「霧」です。

関東平野に住まいしていると、ほとんど出くわす機会がないのですが、いつも滞在する京都や山間部の比叡山ではよく遭遇するのが、霧です。冬の京都盆地では、どんより時雨か小雪舞うのが常ですが、関東平野ではからっと晴れたときが多いのですが、それほどに気候は地域によって違うのです。

深い霧に覆われている時、ひどい時は本当に視界が悪く、夜間の車の運転もはばかられるようなことも。まさに「暗中模索」。霧のカーテンしか見えないこともたびたびあります。
新幹線の車窓から、関ヶ原地方の濃霧を見て、ふと、こころに充満する霧をイメージしていました。こころのなかに満ちた霧は、こころの視野を悪くさせ、こころを重くしてしまうものです。この霧が晴れるとどんなにスッキリとするだろうと思うことも多々あります。
(雲に覆われた伊吹山↗)

しかし、霧に覆われた山なみは何とも美しく、独特の風合いを見せてくれるものです。雲ひとつない青空の下の山なみも良いですが、霞がかった稜線も趣深くて良いものです。もしかしたら、こころに満ちる濃霧もこのようなものかも知れません。こころが快晴なら気分すっきりと煩い悩むこともないのですが、心の霧は人生の機微、栄養にもなる。それはそれで、その人の味わいとして大切なものかも知れません。

こころが濃霧に満ちても、いつまでもそのままではありません。必ず晴れるときがきます。晴れた時の晴れ晴れしさ、爽快さが一層増すことでしょう。そういうときは、ゆったり、腹式丹田呼吸をして、眉間をゆるめてヨーガを行いましょう。

ヨーガはこころの霧を吹き飛ばす神通力を与えてくれます。(快晴時の冬の伊吹山↑)