脚下照顧

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今日は師匠であり父である、番場一雄・先代雄弘師の祥月命日で、丸10年が立ちました。あっという間の時間でした。

先日京都を訪れた際には、墓前と祭壇前で雄弘ヨーガを育てて頂いた感謝を込めて、読誦させて頂きました。

師匠を思う気持ち、先祖を思う気持ちなど、お世話になった方や家族、仲間を思い続ける気持ちは大切ですね。思い出すということは、その方が、自分自身の中に生き続けているということです。

現実ばかりを見ていると忘れがちですが、「脚下照顧」、自身を省みて足元を正しくすることはとても大切。なにかの折りには、心を鎮めて手を合わすことを忘れないでいたいものです。