イラン🇮🇷で国際ヨーガデーのイベントが開催されました

雄弘ヨーガ・イランの鈴木講師(中東方面特任講師)から、国際ヨーガデーのイベントを開催したと報告がありました。以下に引用します。

“IDY” 5th International Day of Yoga in Tehran
今夏、イラン南部(アフワーズなど))では67度と言われるほどの酷暑を迎えています。
イランの暦ではいまだ春月!(ホルダード月)、とは名ばかりの6月21日、“IDY” を記念する呼吸ウォーキング・雄弘ヨーガの集まりが催されました。

大木は少ないながらも、ウォーキングそして土の上でのヨーガもほぼ木陰で過ごせた一朝でした。
緑の中の早朝ウォーキング、特に土の上でのヨーガは格別です。爽やかな空気の出はいりは静かでゆったりとした気・プラーナを感じさせます。
土の上にマットを敷いてヨーガ。ヨーガの後はいつもしばらく時が止まったように感じました。
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イラン🇮🇷 目覚めのヨーガ・ワークショップ〜ご報告〜

10533849-FDA3-4369-BEA0-7A4BE57B0E5Bイランで現地の方々に雄弘ヨーガを指導されている鈴木悦子氏(雄弘ヨーガ中東方面特任講師)から、目覚めのヨーガのワークショップを開催したと報告を頂きました。
下記、引用です。
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【目覚めのヨーガ・ワークショップ 冬 2019年】
イラン暦では師走の12月です。こちらでは春分の日に当たる新年もまじかです。多くの家庭で“家を揺るがす“と言われる大掃除をする多忙な月でもあります。
冬晴れの2日雄弘ヨーガ教室で<YAW14ワークショップ>が行われました。目覚めのヨーガの14の基本形を呼吸と動きをハーモ二ーをもって、そしてDNAを揺るがし目覚めさせた一時でした。
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因みに今年は、この画期的な目覚めのヨーガを創出されたヨーギ雄弘・番場大師の17回忌にあたります。大いなる功績に大感謝をもって教友共にヨーガの道を進んでまいりたいと思います。 テヘラン在住 鈴木悦子

早稲田大学名誉教授 春木豊先生 ご逝去

雄弘ヨーガに深いご理解とご支援を頂いた早稲田大学名誉教授の春木豊先生が去る2月9日、ご逝去されました。

私が担当させていただいている早稲田大学並びに同大関連授業はすべて春木先生のご推奨によるものです。感謝の念に堪えません。

最後にお見かけしたのは、2016年11月に、早稲田大学で開催された日本マインドフルネス学会の時です。ご体調は芳しくない様子でしたが、病苦を押して登壇されました。遠慮してご挨拶を遠慮したのが悔やまれます。

先生は、1985年に東京タワーの麓にある増上寺で開催されていた番場一雄・先代雄弘師主宰の雄弘ヨーガ研修会に参加されました。後に伺ったところによると、「しっかりとしたヨーガを男性の指導者から習いたかった」ということでした。

以降、熱心に実践を深められて、京都で開催されていた夏の合宿・光麗祭にもよくお越しになりました。舞台の上で三点頭立のデモンストレーションをなさったり、また、講師として、雄弘ヨーガの同志に向けて、御専門の立場から、分かりやすく講義をくださいました。

近年では、ご著書『動きが心をつくる─身体心理学への招待』をわざわざ送っていただき、多くの示唆をいただきました。私の論文にも、先生のご著書から引用させていただいたことがあります※。

昨日、告別式に参列させていただき、お別れさせていただきましたことを報告させていただきます。

長い間に先生から賜ったご厚情には、あらためて感謝申し上げます。

日本ヨーガ光麗会 番 場 裕 之 拝

※春木豊著『動きが心をつくる─身体心理学への招待』pp.82-85 講談社, 2011
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イラン🇮🇷 呼吸ウォーキングと雄弘ヨーガの集い

昨年8月に続いて、鈴木悦子(雄弘ヨーガ中東方面特任講師)から、2月1日に開催された、呼吸ウォーキングと雄弘ヨーガの集いの活動報告が届きました。以下鈴木氏の報告を引用します。

“バ ナーム ヴァ ヤーデ ウー با نام و یاد او با هر دم و بازدم  バ ハル ダム ヴァ バーズダム“|

964B2356-461F-484D-87E1-9E61656EF97E  2月1日、雪をかぶったアルボルズ山脈の山々を前にヨーガ・ウオーキング、芝生の上でのヨーガの集いが催されました。ちなみにイランでは、40年前のこの日がイラン・イスラム革命の始まりである”夜明けの10日間“と言われる大祝祭日でもあります。大雪のあった週の合間に、春の気配すら感じさせる冬晴れの一朝でした。

最初に、丘上にそびえるイラン国旗のもとでのウオーミングアップ、、、

丘のうえを3周り、呼吸ウオーキングです。

イェキ! ド! イェキ! ド! セ !、、、いちに、いちにさん、、、、、
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芝生の上でのヨーガは優しいアパーナ気の感触いっぱいです。
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“スイカ割り”
真冬の“スイカ”は小粒で当てるのが難しかったようです。今回は家族で参加した人たちも多かったのですが、それにしてもくじ引きでの挑戦者の半分が男性でした。スイカを当てたのは男子中学生で賞品は健康サンダルとお母さんにヨーガのショールでした。

B074C389-0121-4F79-A634-060E8537AE32朝食をみんなで、、、典型的なイランの朝食は焼きたてのナン(パン)とチーズと紅茶、今回はメインに“ハリム”と言う(小麦粉と七面鳥を一晩煮たクリーム状食品)暖かいペースト食品をいただきました。
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PS:なかなか良い写真が撮れないのが残念です。加えてイランでは公共の場での写真はへジャブと言う被り物が必要です。

一足早く忘年会‼︎

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今日は一足早く、大阪で忘年会でした。

古参の方を中心に12名の参加を頂き、皆さんのヨーガへのこだわりや感謝の言葉を多く聞かせていただけました。

ヨーガ歴10年は当たり前、こちらの皆さんは30年以上という方々がばかりでした。先代の頃から、雄弘ヨーガと一緒に歩んで来てくださった方々です。

ヨーガを続けてこられたからこそ、元気な今がある、皆さん口々にそうおっしゃっていただけて、そこに少しのお手伝いができたことをとても嬉しく思いました。

ほんとうに皆さんはヨーガの家族のような方です。そういう風に思えたひと時でした。

イラン🇮🇷 呼吸ウォーキング研修会

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鈴木悦子(雄弘ヨーガ中東方面特任講師)から、「2018年 夏・雄弘ヨーガ 呼吸ウォーキング」の活動報告が届きました。以下鈴木氏の報告を引用します。

連日極暑の真夏、東の空が白々とあける早朝テヘランのヨーギン・ヨーギニーたちのサットサンガ、爽やかなヨーガの一朝を満喫しました。

始めに呼吸法と脚と腰のヨーガでウオーミングアップ。最近始めたヨーガクラスの男性達・ヨーギンや夫婦で参加のカップルも見られました。
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朝一番の陽光の中のウォーキングは息も足も滑らかにリズムに乗ってイチ、ニ、イチ、ニ、サン(ペルシャ語ではイェキ、ド、イェキ、ド、セ、、、、、)

ウオーキングの後はやさしいヨーガ。片手でバンザイのヨーガで全身がリフレッシュ。
ヨーガの後はいつもそのままで居たい気持ちでいっぱいになります。
次回はもう少し早く始めて、お茶と焼きたてのナン(パン)とチーズの朝食を全員一緒にのようになりそうです。(在テヘラン鈴木悦子)
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雄弘ヨーガイランのポスター 呼吸と動作の一致と「極」

1F55087E-6F26-4CF5-8668-B20B29F63050雄弘ヨーガ・イラン支部が作成した追加ポスターが届きました。

ここで使われるアーサナは、呼吸と動作を究極的にまで一致させたもので、身体と呼吸の緊張の「極」のあるダイナミックなものです。

片手でバンザイをする「胸と脇を開くアーサナ」は、雄弘ヨーガの教室ではほぼ毎回行うもので、呼吸の深まりと胸部の拡張感、肩関節の活性感が得られます。

「究極的に体側を伸ばすアーサナ」は、腰の動きを最大限に引き上げ、血流を促し、腰痛の改善にも効果的です。

下記のYouTube動画に合わせて、実践されてみてください。

胸と脇を開くアーサナ〜雄弘ヨーガテクニック〜

究極的に体側を伸ばすアーサナ〜雄弘ヨーガテクニック〜

国際ヨーガ・デー in テヘラン〜イラン〜のご報告

7AC0205B-A718-47FF-BFAA-7D268C13C955雄弘ヨーガのイラン支部代表の鈴木悦子氏(中東方面特任講師)から、国際ヨーガ・デーに関する活動報告が届きましたので、引用してお知らせします。

国際ヨーガ・デー 2018(IDY)について
①6月21日(木曜日)“雄弘ヨーガIDY 記念集会”がテヘラン中部に位置する大公園(書籍庭園)にて行われました。FBE17C99-DD82-4FEE-A66E-1D4E16D80003日中には35度を超える真夏日でしたが、早朝の7時より70名を越えるヨーギニー(女性のヨーガ実践者)と家族・友人たちが参加しました。

今年はエムエス協会への支援と言うことでもあり、やさしいヨーガ、呼吸ウォーキングにふさわしい公園で行いました。雄弘ヨーガの呼吸と足の体操をしてから、ももいろ月見草の咲き誇る道でのウォーキングはゆったりとリズミカルで楽しくなる運動でした。そして、恒例のスイカ割りゲームと4個の真っ赤なおいしいスイカをを楽しみました。B3B6B2F8-4AF6-4734-8D34-EA989B3E386A

②7月5日(木曜日)9時より「テヘラン州ヨーガクラブ集会(IDY補填)」が行われました。先日の集会でのプログラム補填として招待され、雄弘ヨーガの紹介をいたしました。

会場はある病院のコンファランスルームで行われ、今回は持ち時間は約20分、番場裕之会長作成のビデオ「片手でバンザイをする体位」の映写をすることも出来ました(音声が一部低くなっている部分があります)。動画はこちら→https://www.instagram.com/p/Bk736jHndXs/

デモンストレーションでは、前列の来賓の方々, イランヨーガ協会会長、『ダネシ』ヨーガ専門誌編集長・ヨーギン、古参のハタヨーガ主宰者などを含む会場の方々全員が雄弘ヨーガを体験してくだされ、大変感激しました。
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イランではヨーガは体育協会が管理し、スポーツの一部門として扱われるのがイランのヨーガの特徴ですが、今後も雄弘ヨーガを伝えるべく、できるだけ活動していきたいと思います。

雄弘ヨーガ・イラン国際交流セミナーを行いました

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4日間の「雄弘ヨーガ・イラン国際交流セミナー~沖縄の旅~」が閉会しました。
国内で行なったとはいえ、なかなか大きく意義深いものとなりました。

いっしょに寝食を共にして学んで、みんな仲良くなりました。もちろん、全員が言葉で通じあえたわけではありませんが、それを超えたエネルギーを感じました。
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イスラームというしっかりとした体制がある彼の地で日本発祥の雄弘ヨーガがしっかりと実践されている。『瑜伽経三十頌』を一緒に読誦し、普段と同じようにヨーガができました。そのことにとても感銘を受けました。
遠国のイランから仲間を連れてきてくださった鈴木悦子 中東方面特任講師には心から感謝いたします。
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次は日本の仲間とイランに訪れたい思いで一杯です。今後もこうした雄弘ヨーガの国際交流をやっていきたいと思います。
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[認定書授与式後イラン側参加者と]